NAOKREATIVE
— Case study05 chapters

採用を、 設計する。

兵庫の訪問看護事業者の採用マーケティングを、設計から運用まで。前任の制作会社が撤退したサイトを引き継ぎ、感覚で回っていた採用活動を、計測にもとづいて意思決定できる状態に変えたケーススタディです。守秘のため名称は非公開、数字はすべて実測です。

  • 36%面談転換率 · フォームの3倍
  • 8カジュアル面談予約 · 累計
  • 2.7x採用ページ検索クリック · 月間
  • 2.4k月間サイト閲覧 · 運用2ヶ月目
  1. 01
    課題

    ドキュメントゼロのサイトと、経路不明の採用。

    前任の制作会社が撤退し、残されたのはドキュメントなし・ビルド環境破損・Git履歴なしの一点物WordPressテーマ。看護師の採用は急務なのに、SNS・求人サイト・検索のどのチャネルが効いているのか、誰にも分からない。応募フォームの送信は月2〜3件で、何が障害なのかも不明——というスタート地点でした。

  2. 02
    引き継ぎ

    まず、事故らない基盤を作る。

    初日に本番サーバーから実ファイルを取得してGit管理化し、ローカル・ステージング・本番の3環境まで整備。「ビルドすると1年半分の本番直接編集が消える」という地雷を特定し、運用ルールとして文書化しました。以後の変更はすべて ローカル→検証→限定反映+退避 の手順で、引き継ぎ後の本番障害はゼロ。画像で貼られていた「数字で見る」セクションはHTML/SVGにコード化し、数値の更新が1行で済み、検索エンジンにも読まれる形にしています。

  3. 03
    設計

    仮説: 応募フォームは、重すぎる。

    求職者の立場で導線を歩くと、いきなり「応募」は重い一歩です。そこで Googleカレンダーから数タップで予約できる「カジュアル面談」という低コミットの導線を設計。あわせて採用トップの全面リニューアル、職種別求人ページ、スタッフインタビュー、Google for Jobs 対応の構造化データを整備し、採用ページの初期表示も 1,460KB→587KB まで軽量化しました。

  4. 04
    計測

    「なんとなく」を、数字に変える。

    CTA単位のイベント計測を設計し、解析ツールの取りこぼしはサーバーログとの突き合わせで補正。SNS・求人媒体・検索、すべての接触を1件ずつ流入経路まで特定する台帳をつけました。計測の結果、面談は開いた人の36%が予約——応募フォームの11.6%の3倍決まる。この実測値が、サイトの主導線を「応募」から「面談」へ切り替える意思決定の根拠になりました。

  5. 05
    成果

    導線切替の翌日、新しい導線から予約が2件。

    切り替えた導線を本番反映した翌日、新設導線経由でカジュアル面談の予約が2件。それぞれの流入元とサイト内経路まで、データで完全に特定できています。採用マーケの本格運用は7月から — 2ヶ月で採用ページの検索クリックは月15→41件、面談予約は累計8件で継続中。サイト全体の閲覧も月2,400ビューを超え、平均滞在は2分半前後です。

    仮説→設計→実装→検証を、一人で回す。自主メディアで磨いた型は、他人の事業でも同じように機能します。

— Commission

同じ型を、あなたの事業にも。

仮説を立て、計測して、成果が出るまで運用する。面白いものなら、規模に関わらず相談してください。

ご相談・お問い合わせ →